叔父が腫瘍で入院

叔父と食べ物

食べ物は空腹を満たしてくれたり、栄養摂取をするだけではなく、薬の様な役割をしてくれたりもする。
以前に私の叔父が腫瘍で入院をした時には、お医者様から「もう覚悟をしておいた方が良いかもしれない」とまで言われており、とてもそこから回復する望みは無かった。
かろうじて意識はあるものの、本人も生きる気力も無い様な感じで親族も一同に世話をするだけだった。
しかしある時好物であるイワシの甘露煮を持って行った所、叔父が手をのばしてまで食べ始めた。
それから毎日の様に叔父の好きな食べ物を持って行く様にしたところ、現在ではすっかり元気になってしまった。
昔から「病は気から」と言うが、まさにそのとおりだ。
好きな物を食べたいという気持ち。
そして食べた時の喜び。
これが生きる気力になり病気を治してしまったのだろう。
叔父の場合はたまたま食べ物であったが、少しでも長く生きたいと思わせることは大切である。
現代では医学も進歩してきたが、まだまだ解明できないことも多い。
しかし病院で働く医師や看護師によって私達は安心に暮らすことができている。
医師や看護師も過酷な仕事内容のため退職してしまう人も多い。
人の命がかかわる仕事なため精神的ストレスもスゴイのだろう。
私達は感謝して生きなければならない。